保修事業部 齋藤進吾
保修事業部 浜岡工事事務所
所長補佐
齋藤進吾
2000年入社
御前崎市出身/国士舘大学卒
御前崎市出身/国士舘大学卒
原発のメンテナンス一筋24年
私が入社した頃は就職氷河期の真っ只中。「地元に戻って働きたい」「どこでもいいから就職したい」と、ワラにもすがる思いで辿り着いたのが当社でした。そこから早いものでもう24年が経ちますので、なんだかんだで自分に向いていた仕事だったんでしょうね(笑)。
今までのほとんどの時間を浜岡原発内での点検・保修に捧げてきましたし、2年ほど前からは所長補佐として、浜岡工事事務所の全体管理や後輩の育成にも力を注ぐようになりました。
浜岡原発の安全性を未来永劫キープし続けるための大切な業務に携わっていることにプライドを感じながら、原発のメンテナンスをより一層極めていきたいと考え、日々の業務に邁進しています。
浜岡原発の安全性を未来永劫キープし続けるための大切な業務に携わっていることにプライドを感じながら、原発のメンテナンスをより一層極めていきたいと考え、日々の業務に邁進しています。
次世代に向けての技術継承を進めていきたい
長年この仕事を続けてきて感じるのは、水野建設工業の技術力。これはかなりのレベルにあると自負していますし、他社には真似できない部分だと思います。浜岡原発には私たち意外にも数多くの業者さんが入っているのですが、当社はベーシックな作業はもちろん、特殊性の高い作業までトータルに行うことができますからね。
その一方で、大きな課題として危惧しているのが技術力の継承です。原発の停止によって特殊性の高いメンテナンスを行う機会が激減しましたし、その間、当然ですが、特殊技術を有するスタッフの年齢もどんどん上がってしまいました。
ですので、まずは20~30代前半の若手スタッフを取り込むこと。そして、次世代を担う彼らにしっかりと当社の技術を引き継ぎ、原発再稼働への準備も見据えて、できるだけ早く体制を整えていくことが急務だと感じています。
ですので、まずは20~30代前半の若手スタッフを取り込むこと。そして、次世代を担う彼らにしっかりと当社の技術を引き継ぎ、原発再稼働への準備も見据えて、できるだけ早く体制を整えていくことが急務だと感じています。
当社だからこその、のめり込める仕事
現在、浜岡工事事務所には、協力業者も含めて約80名のスタッフがいますが、まだまだ人が足りていません。今後、原発の再稼働が決まればなおさらです。理想としては、やる気とコミュニケーション能力がある人ですね。
私たちのメンテナンス業務は、浜岡原発が定める厳しいルールのもと細部にまで徹底された点検・保修が求められますが、だからこそ、その特殊で高度な技術力に大きな魅力があります。残念なことに、まだまだ原発に対するネガティブなイメージや偏見は拭いきれていませんし、そこで働くことへの安全性の懸念や閉鎖的な面への不安というのも根強いものがあります。
私たちのメンテナンス業務は、浜岡原発が定める厳しいルールのもと細部にまで徹底された点検・保修が求められますが、だからこそ、その特殊で高度な技術力に大きな魅力があります。残念なことに、まだまだ原発に対するネガティブなイメージや偏見は拭いきれていませんし、そこで働くことへの安全性の懸念や閉鎖的な面への不安というのも根強いものがあります。
しかし、一度でも私たちの仕事を見ていただければ「意外と面白いかも」と思ってもらえるはず。当社だからこそできる、そして、やればやるほどのめり込める。そんな仕事だと思いますので、気になった人はぜひお問い合わせください。あなたと一緒に働ける日を、私たちの技術を継承できる日を、スタッフ一同、楽しみにお待ちしています!
【休日の過ごし方】
趣味という趣味はないのですが、唯一の息抜きはサッカーです。
中学生の娘がサッカーをしているので、週末はだいたい応援を兼ねての試合観戦に出掛けていますね。
【休日の過ごし方】
趣味という趣味はないのですが、唯一の息抜きはサッカーです。
中学生の娘がサッカーをしているので、週末はだいたい応援を兼ねての試合観戦に出掛けていますね。